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テレクラ体験取材、女性に会えるまで帰れません!令和最新版、広島県福山市

 2024/06/28


テレクラが今や日本で数件しかないらしい。

1990年代に全国を席巻した風俗、テレクラの現状とは?
今の若者にはどんな物なのかすら知られていないテレクラをナイト情報が体験してきました!

 


やって来たのは広島県福山市のキューピットというお店。

今回は検証という事でお店の許可を得て撮影しています。
お店の外観は看板が目立つので迷うことなく発見。

営業しているかどうかも看板の黄色いパトランプでわかりやすい。キュイン!とは鳴らない。

 


入店するとすぐ右側に受付の窓口がある。
窓口はパチンコの換金所のような感じで、客と店員はお互いに顔が見えないようになっている。
お店のシステムは店員の女性が教えてくれる。

ちなみに個室にも電話の使い方を書いた案内があるので安心です。

 


料金は時間制で1時間2100円~6時間5300円で長い時間が割安。
時間内は店の出入りが自由にできるので、昼食を食べに出たりもできる。ラーメンとんとん蔵王店がとても近い、そしてウマい。

 


支払いを済ませたら個室に向かう。
部屋に向かう廊下には、電話待ちの間に見られるDVDがずらっと並んでいる。アダルトなのでボカシ入れてます。
かなりの数のDVDがあるので、女性からの電話待ちには十分な数でしょう。

 


案内された部屋に入る。DVDにエアコン、そして主役の電話。シンプルな部屋だ。
しかしソファが大きく、とても柔らかい。

長時間ここに居ても疲れないし、なんなら横になれる大きさがある。

 


壁には電話の使い方や、テレクラの攻略法(!)そして外出時の案内などが貼られている。
入店時の説明を忘れても安心してテレクラを楽しめるでしょう。

 


では電話の使い方の通りにボタンを押して、女性からの電話を待ちましょうか。
まず受話器を置いたままの状態で[モニター]ボタンを押して……そのあとに[#]ボタンを押す……

 


#ボタンはみんなが押しすぎで、ほぼ消えている!
なんなら受話器の塗装も、握りすぎで薄れてる!!
やべぇ。

過去のテレクラユーザーの熱意がすげぇ。
消えかけの#を押すと、設定ができたので電話を待ってね、というガイダンスが流れる。
電話機に男たちの熱い思いと歴史を感じつつ、女性からの電話を待つ。

 

今回は検証なのでどんなDVDがあるのか見に行こうかと思っていると、電話からのガイダンスが突然に、ほんとに唐突に切り替わった。
「さぁ、あなたの順番です。会話を始めてください」
急に来た!早ぇよ。まだ10分も経ってねぇし。
えーっと、電話の受話器をとって……もしもし!

 


電話の相手はちゃんと女性だった。悪戯している子供でもなかった。
彼女はレイさん、37歳の尾道市に住む主婦だ。
少し話してからこちらの状況、ナイト情報の取材だと伝えると取材の許可をもらえた。
テレクラにはよく電話をするし男性と会った事もある。
そしてホテルに行った事もあるなど、いろんな事を教えてもらえた。
最後に、会って取材をさせてもらえないか?と尋ねたのだが
「さすがに会っての取材はちょっと……」と断られた。
そりゃそうだ。俺だってそんなの断るよ。
レイさんに取材のお礼を伝え、通話を終えた。

 

電話を設定してから10分も経たずに女性からの電話があった。
お話をするどころか取材までさせてもらえた。
これって普通の事なのか?
状況確認と業界の現状を知るために、店員の方に聞いてみることにした。

 


お話を伺うのは入店時に案内をしてくれた女性の店員さんだ。
なんと女性からの電話が多いのは、普通の事らしい。
もしかして他のテレクラが無くなって、女性がここに集まって来ているのか?
電話をしてくる女性の年齢は40代50代が多く、最近は30代の方も増えたらしい。
しかし店に来る男性客が減っているので、赤字経営だとか。
女性が増えて、男性が減ってる。これは出会いたい男性はチャンスじゃないか?
また女性からの電話が多い時間帯が10時から14時くらい。逆に少ないのは夕方との事だ。
なるほど、主婦が手すきになる時間とピッタリ重なる。そういう事だろう。
状況が理解できたので、店員さんにお礼を述べ検証を再開した。

 

部屋に戻り電話をセットする。もう手慣れたものだ。
やはり10分も経たないうちに、女性からの電話があった。
お話はできたのだが取材の許可はもらえなかったので、情報は非公開だ。
先ほどのレイさんは例外で、まぁこれが普通だろう。
しかし電話がよく来る。驚きだ。
この後も何人かとお話をして、やはり取材を断られる。

 


次に電話取材に応じてくれたのはチエコさん、51歳福山市在住の主婦だった。
やはり主婦が多い。まぁ昼ぐらいに時間の余裕があるのは主婦の方が多いのだろう。
チエコさんもテレクラによく電話するし、男性に会った事もあるらしい。
しかし出会った男性とホテルに行った事は無く、一緒に食事する程度の付き合いらしい。
いろんな出会いの形があるのだな、と実感する。男性も女性も、体の関係を求めるだけでは無いようだ。
チエコさんも実際に会っての取材はNG。ご協力ありがとうございました。

 

やはり実際に会っての取材は難しいか、と思っていた時だった。
チエコさんの次に電話をくれた女性に取材の話をしたら、あっけなくOKをもらってしまった。
え、いいの?
女性と待ち合わせ場所を決め、通話を終える。
早く行かないと!そして会って取材しないとっ!

 


向かったのは福山市某所。人通りは多いがだれも他人を気にしていない、そんな場所だ。
約束の時間まで少し待つ。
本当に来てくれるのだろうか?
からかわれてるんじゃないか?
おそらくテレクラユーザーも考えるだろう事を頭に浮かべていたその時。
電話で聞いた特徴の女性が現れた。
来た!あの人だっ!

 


女性に声をかけ確認すると電話をくれた方だった。
彼女はサナエさん、46才の会社員だ。
ここにきて会ってくれた女性が主婦では無かった。
今日は会社が休みで、時間ができたのでテレクラに電話したそうだ。
いつもは会社から帰って、気が向いたらテレクラに電話するらしい。
そして電話取材をした女性たちと同様に、何度か男性と会ってホテルに行った事もあるらしい。

 

サナエさんに、なぜ今の時代にテレクラなのかを聞いてみると意外な答えが返ってきた。
「テレクラって電話する私たちも、待っている男の人たちも、基本的にお話をする気持ちがあるじゃないですか」

「その上で少しエッチなことを話しても許されて、選択権が女の人の方にある」

「こんな環境は、他には無いと思うんですよ」

 

なるほど。そして付け加えるならば、たぶん男女ともにテレクラの店舗の近くに居る、というのもあるだろう。
そうでなければここのテレクラに電話する、という発想が浮かばないはずだ。
実際に電話取材を受けてくれた女性たちも、福山市近郊の方だった。

 

最後にサナエさんに、なぜ取材を受けてくれたかを聞いてみた。
「興味があったから。たまたま時間があったから。……まぁ、偶然ですね」
サナエさんがくれた偶然の出会いに感謝して、今回の取材を終えた。

 

取材の許可をくれたお店、キューピットさんはこちら

 

今回のテレクラ体験動画もあります。

これさえ見れば、テレクラがよくわかる!

ライター紹介

中の人一号

どこにでも現れる人。
遊びを基準に生きてます。
県をまたぐ事も多い。
寒いのがニガテです。