広島市のストリップ劇場、第一劇場を見に行く旅!
どーも、中の人です。
今回の旅は広島市のストリップ劇場、「第一劇場」を見に行くのだが…
じつは第一劇場は2021年5月で閉館している。
第一劇場が無くなった事で広島県内はおろか、中国地方からストリップ劇場が無くなってしまったのだ!
今回は広島のストリップという文化の痕跡として、広島第一劇場に行ってみようと思い立ったのよ。
ちなみに実際のストリップを見たい人は愛媛、松山の「ニュー道後ミュージック」が一番近いから行ってみてね。
それでは… 出発っ!!
とりあえず尾道。 まだまだ先は長い。
「からさわ」や「やまねこ」に心惹かれるが我慢する。
三原を通過。警察署に用は無いなぁ(笑)
駅裏の「来々軒」はウマい。
竹原到着。ここが福山と広島の中間くらい?
いつも四国やら津山やらに行くことが多いので「遠い」という感覚がおかしくなる。
それに都市部へ続く道ってのは、きれいに整備されていて走りやすいんだね(笑)
そんなこんなで広島市に到着。
第一劇場周辺の繁華街を見て回る。
気分はすっかり「おのぼりさん」だわ(笑)
少し歩くと… 発見っ! 第一劇場だ!
第一劇場の特徴、壁面の女体オブジェ。
ステージ上の女性の動きと柔らかさがよく表れている。
写真下部の原付と比較すると、その大きさもよく分かる。
看板から時代を感じる。
朽ち具合から歴史を感じる。
閉館は時代の流れと言ってしまえばそれまでだが…
全国のストリップ劇場が厳しい状況にある。
ストリップショーを見たことが無い方は、ぜひ一度見てほしい。
福山からなら愛媛、松山の「ニュー道後ミュージック」や北九州、小倉の「A級小倉劇場」、大阪なども近いかな?
少し遠いけれど、ライブの臨場感と洗練された女性達のショーはアナタに感動を与えてくれるハズだ。
第一劇場さん、お疲れ様でした!
さて、せっかくなので近くの繁華街を見て行く。
けれど福山とは規模が違うので、すこし戸惑う。
ブラブラしていると… ん?
この写真で注目してもらいたいのは、中央のビルと左下のラック。
まず中央のビル。
広島市でカサブランカって…
もしかして、そうなの?(笑)
次は左下のラック。
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松山のうどん屋でよるジョブを見つけた時にも感じたが、自分が関わっているものと遠方で出会うのは嬉しいものだ。
皆さん、よるジョブもよろしくねっ!